こんにちは、まそりんです。
ついに!ついに!!出ましたね!
iPad mini 第六世代!!
私ももちろん買いました。五世代からの買い換えです。
鞄に入っていることを忘れるほど気軽に持ち歩きたいサブ端末としては最高ですよね。
文字書きならば、出先で書けるミニガジェット的な役割も担ってくれるのではないかと期待している方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人。
五世代を使っていた時、ipad proやAirのように専用のMagic KeyboardやKeyboard folioがあったらなあ……と思いを馳せつつ、いつも使いやすいBluetoothキーボードを求めていました。
そして散在しつづけた私が辿り着いた、ipad mini用モバイルキーボードの最適解は……
五周くらい回って原点回帰した感じ。大切なものは一番近くにあったんだね……的なアレです。
もちろんipad pro&Air用のではなく(サイズ的にはまりません)、iMacについてくるのと同じやつです。
単品で買えます。テンキーレスなら1万円くらい。
キーボードに一万円か……高い……と思われる方もいるかもしれません。
でも、中途半端なキーボードをいくつも買うくらいなら、最初からこれにした方がいいと思います。
形が似ている某サードパーティー製のキーボード(3000円くらいのやつ)も持っていますが、使い心地や打鍵感は次元が違います。ただ似ているというだけで比べるのが申し訳ないくらいです。
もちろん打鍵感は好みがありますので、不安な人はApple storeなどにあるiMacのキーボードで試してみてください。
ほぼあの感覚でipadでも使用できます。遅延もなく脳に直結する感じがいい!
と、前置きが長くなりました。
ひとまずの結論を出したところで、これまで使ってきたBluetoothキーボードを語らせてください。
順位は私のごく個人的な意見です。
8位 iPad mini5キーボードケース
選んだ理由
ミニパソコンに憧れて。
メリット
見た目はミニパソコンになりました。可愛いです。
デメリット
重い。ひたすら重い。ipad miniのよさを全て打ち消す重さ。
キーボードはゴムのような感触で打鍵感はいまいちです。
これならレッツノートと裸のminiを持ち歩くほうがいいな……と。
(あまり使うことなく壊れてしまったので私の画像はありません)
7位 2019 iPad Mini 5 キーボードケース 3点セット
※6世代用のはまだ出ていないので注意
選んだ理由
見た目に惚れたから。
メリット
かわいい。ただそれだけで気分が上がります。
デメリット
キーが小さくて打ちにくいです。慣れればいけるかも。
ケースとキーボードが分離式なので、膝に載せて〜といった使い方はできません。
一式持つとそこそこ重く、持ち歩きに難あり。
かといってキーボードのみにすると滑り止めがないのでうまく打てません。
6位 Ewinタッチパッド搭載 ワイヤレスキーボード
選んだ理由
iPad用のMagicキーボード(タッチパッドつき)に憧れて。
メリット
タッチパッドは便利。お値段も3000円程度で◎。
デメリット
タッチパッドが狭くて操作しづらいです。
テキストを打つ際、一文字単位で前後させる分には良いかも。
打鍵感がいまいちで、スピードについてこないことも。
5位 Ewin キーボード 折りたたみ式
選んだ理由
某ブログの管理人さんが絶賛していたので。
メリット
軽い(157g)ので気軽に持ち運べます。デザインもかっこいい。
キータッチも悪くないです。
デメリット
スペースバーやキーがが真ん中で切れているのが気になります。
こういった左右分割型キーボードに慣れている人はむしろメリットかもしれません。
折れる部分の耐久性がちょっと不安。
たまにチャタリングしたり、うまくペアリングできないことがありました。
4位 HHKB Professional HYBRID Type-S
選んだ理由
PC用に買ってあったので。
メリット
高級キーボードの圧倒的安心感。長文が打ちやすく疲れにくいです。
デメリット
高い(35000円程度)。モバイルキーボードとしては重いのが難(500g↑)。
フォルムがガチすぎてカフェなどで広げるのにはやや勇気がいります。
コワーキング等なら気にならないでしょう。
3位 スリーイーホールディングス キーボード 折りたたみ式 TRI 10key+
選んだ理由
三つ折りになるのが便利そうだったから。
メリット
可愛い。軽い。
テンキー部分がトラックパッドになっているバージョンもあります。
デメリット
小さくてやや打ちづらいです。
この辺はどうしても可搬性とトレードオフになりますね。
ちょっと高い。私は6000円くらいで買いました。
2位 iClever キーボード 折りたたみ式 二つ折り
メリット
軽い(200g↓)。見た目がとにかくかわいい。スタンドもついている。
miniと合わせるとミニマムで純正のようにも見え、テンションが上がる。
値段も◎(3000円程度)
デメリット
こちらもキーが小さくて誤操作しがち。
ゆっくり考えて打つ系(作詞とかアイデア出しとか)ならいいが、速度重視の人には向かない。
→それならスマホのフリック入力の方がいいのでは?という疑問が浮かんでくる。
番外:ポメラ(DM200)(Bluetoothキーボートとして使う場合)
選んだ理由
埃を被っていたポメラの再活用。
メリット
miniならギリギリポメラに立てかけることもできて荷物が減るかなと。
安定感があります。打鍵感が気持ちいいです。
デメリット
結構重い(580g)。見た目とサイズのせいかズシーンとくるんですよね。
それならポメラだけで完結させればいいのではないか問題も勃発します。
1位 MagicKeyboard(iMac用)
メリット
Apple純正品だけあってペアリングもスムーズ。
キー配置がOSに合っていて打鍵感も◎。
薄くて軽い(約230g)
デメリット
折りたたみキーボードと比べると大きいです。(横幅27.89 cm)。
miniとバラで持ち歩くことになるのでセッティングや片付けは少々面倒かもしれません。
私はこのスリーブに入れて、いつもの鞄にぽいっと放り込んでいます。
miniとApplepencilを合わせても600gを切る! 持ち歩きには最高です。
と、私の結論はこんな感じでした。
改めて振り返るとこんなに失敗しているんだ……
と遠い目になりますが、そこは俺の屍を越えていけ精神。
iPad miniで書きたい! 出先でもできるだけ快適に!
という私のような方の参考になれましたら幸いです。
よきminiライフを!!