Apple愛のサイトはじめました。

取材ライターが最強のApple製品の布陣を考える

こんにちは、こゆきりんです。
Apple製品に囲まれて暮らしたい、これは万人の願いです。願わくば発売されたばかりがいい、当然です。でもすべてのマイナーチェンジ、フルモデルチェンジのたびに買い換えていたら破産します。2兆円持ってたら全部買いますよ。iMacPro、iMac、MacMini、MacPro、MacbookAIR、MacBookPro、iPadAIR、iPad Pro、iPad無印、iPadMini、Apple Watch、AirPodsPro、AirPodsMAX、Magicキーボード各種、iPhone各種、HomePod、AIRタグ100個、2億円分のiTunesのギフトカード。夢はつきません。

Appleローンがあるって? あれは信販会社オリコのローンですからね。2年間金利ゼロキャンペーンだったとしても、信用情報機関には「こゆきりんさんは、オリコで50万円借金してますからね」って登録されるわけですよ。別にいいって? いやいやそんなのがのっちゃったら、住宅ローンの審査に悪影響及ぼしちゃうでしょ? 毎年200万円も借り続けてたらオリコローンの審査にも落ちますよ。だからクレジット一括一択。

無駄話しちゃいましたが、お金には限りがあるのでApple端末は厳選しなければならないわけです。ちなみに私の現在の布陣はこちら。

オフィス用→2020iMac 27インチ 吊しの竹
自宅用→2021iMac 24インチ ピンク!!!! 吊しの梅
持ち運び用→2019MacBookPro 16インチ 特盛(メモリ64GB、ストレージ2TBなど)
私のiPad→第4世代iPadAIR+Magickeyboard、Applepencil
私のiPhone→iPhone10
私のApple Watch→Apple Watchシリーズ5

私の仕事は取材ライター。つまりパソコンを持ち歩かなければならない。でもアラフォー。身軽になりたい。そしてiMacがなければひと文字も書けない。

この条件を満たすためにはiMac2つは必須なわけです。仕事場と家にひとつずつ。ここまでは私の布陣は完璧です。モチベが上がりにくい家は新型のピンクのiMacです。最高。

あとは持ち運び用の検討です。重いカバンは持ちたくない。でもリュックは背負うのも降ろすのも面倒。すると選択肢はMacbookシリーズもしくはiPad+keyboardになるわけです。MacbookシリーズはiPadよりちょっと重い。するとiPad+keyboardがベストかなと思いますよね。

ただしkeyboardにはトラックパッドが必要です。iPadで書いている最中にカーソルで操作したくなったとき、腕を上げてタッチするのは効率が悪い。あ、私は取材しながら使うのでスピード超重要なのです。するとMagickeyboard一択。サードパーティーでもトラックパッド付きがありますがすこぶる使い勝手が悪そう。そしてなによりもかわいくない。かわいくなければひと文字もタイピングできない。

その点、iPad用のMagickeyboardは最高です。トラックパッドがついているのでほぼMacbookのように使えます。でもこれが持ち歩き用のベストかというとそうでもない。まずiPad用のMagickeyboardは高い。3万円超える。まあでもいい。かわいい。とくに白はかわいい。昔のMacbookを彷彿とさせるかわいさ。だから3万円でも仕方がない。でも重い。重いんですよ。iPadAIRにMagickeyboardを装着すると1kgを越えちゃう。我が家のキッチンスケールによると第世代のiPadAIR+Magickeyboard、Applepencilの合計は1088g。MacbookAIRですかというずっしり感。2021年のiPadAIRは1290g。202gしか変わりません。お値段もMacbookAIRと替わらない10万円オーバー。それでも、タブレットとパソコンのツーインワンになるなら安いものです。

ですが残念なことにライターがiPadを取材用に使うのは現状まだ厳しい。なぜならばiPadのWordやPagesなどのオフィスツールは30分も使わないうちに反応が遅くなり、文字変換すらできなくなるから。私の検証によると純正のメモ帳以外は遅延が酷くてつかいものにならない。とはいえ簡単なメッセージの返信やスケジュール管理に使う分には問題ありません。
「朝はカフェでコーヒーを飲みながら、夜届いたメッセージを返信したり、取材のアポ取りをしたりする」っていう優雅なライターには心強くちょっと軽い相棒になるかと思います。コンパクトだから小さなカフェのテーブルでもミニマムな存在感。スタバでMacbook的なドヤ感の醸しだしを心配している人も安心。

ここまでの結論。
カフェで軽作業をする端末を探しているライターに最適な組み合わせ→iPadAIR+iPad用Magickeyboard。
重作業用の持ち運び端末を探しているライターに最適な端末→???

さて取材にはどの端末が最強か選手権。
ここまでの流れでいくと重作業にはMacbook系が必須。iMacを持ち歩く案もありますが、取材先では電源の確保が難しいケースも多いので却下です。現行のMacbookは以下の3種類。

MacbookAIR……1290g
13インチMacbookPro……1400g
16インチMacbookPro……2000g

重さで選ぶならMacbookAIRか13インチのMacbookPro。
なお私のMacbookProは16インチ。重い。

スペックで選ばなくてもよいのか? 仕事道具なのにスペックはいいのか?
私もスペックの鬼だったときがありました。その名残が特盛り16インチMacbookProでございます。AppleCare込みで53万円。妹にあげた2018MacMiniも特盛っていました。MacMiniなのに24万円。そんな私が盛らなくなったのは2020iMacがきっかけです。MacbookProが高スペックだからiMacは吊しでいいかなと思ったんです。軽い作業ができればいいなと。するとまあびっくりですよ。53万円、メモリ64GBのMacbookProと、吊しのiMac、なんの遜色もないんです。それどころかむしろサクサクしてる。そう。ようやく気付いた。Apple端末は盛らなくても早い。Windowsと同等に考えてはだめだということに。Windows搭載パソコンではメモリ8GBは低スペック。でもMacなら8GBで余裕なんですよ。そりゃ動画編集してレンダリングするとか漫画を描くとかそんな作業には8GBでは無理かもしれない。でもライターの業務だったら超絶余裕。16インチMacbookProを売ってMacbookAIRを買いたい気分です。

さて結論。取材ライターの持ち運び用端末はMacbookAIRがベター。

ああ欲しい。MacbookAIRが欲しい。MacbookAIRを何色にするのか悩みながら眠りたい。
そして注文してから到着するまで1万回サポートページをリロードしたい。